レコーディングの模様を中小路太志氏に、僕のデジカメを使って好きなように撮っていただいた。彼は別にプロではないが、結構おもしろい写真がたくさん・・。
　それで、中小路氏撮影のTRIO'のページ・・作ってしまいました。

　この場所は、このレコーディングの前後に行った黒鯛プロデュースの芝居「B列車で行こう!」と同じ場所。背後の美術などはそのまま使わせてもらっている。
　実に、この間、芝居の他の出演者たちは別室で稽古をしていたのである・・とブツブツ。
　全景といってもマイクのセットの様子はわかりにくいかも知れない。まあ、マニアの方はその辺、ぼくらなどが気が付かないところを見るのかも知れませんが・・。

　演奏は音でのコンタクトの取り合いだが、トリオはその様子が手に取るように分かる。この中小路氏の写真はそういう所を良く押さえてくれたと思う。

　譜面の打ち合わせもあれば、一回演奏をしてからの話し合いもある。この写真を見ていると、そのときのなんとも言えない緊張感と充実したそのひとときを思い出す。

　演奏のソロではなくて、「ひとりひとり」の意。

　中小路氏は結構マニアックな写真を撮る。手元の写真・・
　他にもドラム椅子の上にポンと置いてあるドラムキーの写真とか・・、なかなか人によって見る目・・違うみたいで・・おもしろいですね。

　午後1時からのレコーディングで、夕方までに全曲を録り終えた。そして、夜の時間帯にはレコーディングを公開するということで、なんとか予定通りに公開で全曲をもう一度録音することが出来た。